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CSF(豚熱)に関する情報について(消費者のみなさまへ)

更新日:2020年2月14日 

CSF(豚熱) は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

なお、内閣府食品安全委員会の見解によれば、仮にCSF にかかった豚やいのししの肉等をたべても人体に影響はないとされています。

ページ下部のリンク先など、正確な情報に基づいて冷静に対応して頂きますようお願いします。

(※)CSF(豚熱) はウイルスを原因とする病気で、コレラ菌を原因とする人のコレラとは、関係ありません。また、中国で続発しているASF(アフリカ豚熱) とは異なる家畜の病気です。 

 

長野県におけるCSF(豚熱) の発生と対応状況について 

県内においてもCSFの感染事例が発生しました。発生と対応の状況について、詳しくは以下のページをご確認ください

 

 長野県におけるCSF(豚熱)の発生と対応状況について/長野県(外部サイトが開きます) 

 

 感染拡大防止に関するみなさまへのお願い 

きのこ採り等で山林に入る機会が多くなる季節を迎えます。 

 CSFウイルスは、 イノシシのフンなどに混ざり、土などで運ばれる恐れがあることから、県内の山林等へ入られる場合などには、  感染拡大を防ぐため以下の点にもご注意ください。

○下山後は、靴底や衣服に付着した泥をよく落としてください

○養豚場等、豚およびイノシシの飼養施設に近づくのは避けてください

○死亡しているイノシシを発見した場合、むやみに近づかず、近くの家畜保健衛生所または市町村農林部局に通報してください。

今後の県や市町村等からの情報にも注意し、ご協力をお願いいたします。 

  

豚へのワクチン接種について 

令和元年10月15日にCSFに関する特定家畜伝染病防疫指針が改正され、豚へのワクチン接種が認められました。

これにより、CSFの発生を防ぐため、令和元年10月下旬から、県内の飼養豚全頭へのCSFワクチン接種を実施しています。今回、使用している豚コレラワクチンを接種した豚の肉を食べても人の健康に影響はありませんので、安心して長野県産の豚肉をお召し上がりください。  

今回使用しているCSFワクチンを接種した豚の肉を食べても人の健康に影響はありません。安心して長野県産の豚肉をお召し上がりください。 

 

   関係機関へのリンク

解説 知っておきたいCSF(豚熱)のこと/長野県(外部サイトが開きます)

CSF(豚熱)について/食品安全委員会(外部サイトが開きます)

鳥インフルエンザ・CSFに関する情報/国民生活センター(外部サイトが開きます)

CSF(豚コレラ)に関する情報について/消費者庁(外部サイトが開きます)

CSF(豚熱)について/農林水産省(外部サイトが開きます)


 

CSF(豚熱)に関する相談窓口/長野県(外部サイトが開きます)


 

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